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介護職ってどんな仕事をするの?

介護職はどんな仕事をするのか、介護職の仕事内容をご存知でしょうか?介護職ってどんなことをするのか、具体的な業務内容も交えてご紹介していきます。

介護は自立支援が基本!

まだ介護職の経験がない人にとっては未知の世界かもしれませんが、介護職の仕事をすることは別に難しいことではありません。もちろん施設などで働くにあたっては、色々と覚えることは山ほどありますが、結局どんな仕事をするのかと言えば、「利用者の生活の援助をする」ということです。

ただし、何でも援助をすれば良いというわけではありません。なるべく、利用者本人の出来るところは自分で行なってもらい、出来ない部分だけ援助をするという、自立支援が基本なのです。

もちろん、状況によっては必要以上に援助をする場合もあるかと思いますが、あまりやりすぎると過剰介護といって、やりすぎた介護になってしまうのです。どの程度援助すれば良いのかは、難しいところですが、それは、利用者によって全て変えていく必要があるため、全ての利用者で違うし、その都度変えていかなければならないのです。では、どんな援助があるのか一部をご紹介します。

介護職の仕事 生活援助の内容をご紹介

【食事介助】

高齢になると、噛む力や飲み込む力が衰えてきてしまいます。また、麻痺などにより自分の力で口に食べ物を運ぶことができない方もいます。そのような方に食事の介助を行います。

口から食事を取るということは、その方の五感が刺激され、生活にハリが出るため、食事の形状(柔らかく加工したり、小さく刻んだり)を工夫したり、イスやベッドの位置などを調整したり、指先が不自由な方にはスプーンを渡したりして、食べやすいように工夫します。

寝たきりの方には食べ物を口元へ運びますが、温度や大きさにも注意が必要です。おいしく楽しく召し上がっていただけるよう、声をかけることも大切です。

【口腔ケア介助】

歯ブラシや介護の口腔ケア専用のスポンジなどを使い、口の中の清潔を保ちます。口の中をきれいにしておくことで、病気や身体状況の改善・維持・予防に繋がります。

【移動介助】

ベッドから車いす、車いすからトイレなど、利用者が移動する際の補助や移動を行う仕事です。できる限りご自分の力を使って行っていただくことで、寝たきり等、身体能力の低下を防止します。また、寝たきりの高齢者の方には床ずれ(褥瘡)を予防するために寝返りの補助等も行います。

【着替えの介助】

朝、起床した後は、着替えや洗顔・身だしなみを整えるなどの整容をさせていただきます。

就寝する前には、パジャマ(寝巻き)に着替える支援など行います。寝る時間はひとりひとり違うので、ある程度個人に合わせた時間に行います。

【生活介助(掃除・洗濯)】

利用者のお部屋などを、お掃除することも介護員の仕事です。また、利用者と一緒に行うこともあります。

介護員はただ掃除をするだけでなく、日頃からお部屋や洗濯物の汚れ具合などを観察し、ちょっとした違いを見逃さないようにすることが大切です。そうすることで、利用者の体調の変化をいち早く察知することができます。

【排泄介助】

原則として、ご自分でトイレに行くことができる利用者にはトイレにご自分で行っていただきます。
歩行が不安定な方や車いすでの移動の方は介護員が付き添い、できない動作を支援させていただきます。
寝たきりの方やトイレに座ることができない利用者には、オムツの交換と清拭を行いま
す。

排泄はデリケートな仕事なので、信頼関係やプライバシーの尊重が大切です。

【入浴介助】

ご自分で浴槽をまたげる方などは、見守りを行います。歩行などに不安がある方には、部分的に介助を行います。お風呂に入れない方はタオルなどで体をふきます。


お風呂に入り体をきれいにすると気持ちもさっぱりしますが、体が冷えたり、反対に体温が上がりすぎたりすることもあり、注意が必要です。

お風呂には、ご自宅にあるような一般的なバスタブの入浴設備や特殊浴槽と呼ばれる車いすのまま入浴または寝たまま移動し入浴することができる設備等もあります。お風呂は転倒等のたくさんの危険が潜んでいるので、介護業務の中でも一番注意が必要です。また介護員の体力的負担も多いため、より安全に負担なく業務ができるように様々な補助設備や用具があります。

【レクリエーションのサポート】

レクレーションと聞いて思い浮かべるものは、カラオケや折り紙、風船バレーなどがあるかと思います。レクリエーションを行う目的は、利用者に楽しんでもらうということもありますが、何かを行うことで、頭や身体などに刺激を与え、身体機能の回復、低下の防止などの目的もあります。施設により、運動や外出、工作など、様々なレクリエーションを行っています。

【精神的なケア】

介護職員は、利用者の出来ないところを援助するだけで良いというわけではありません。 時には、利用者の精神的なケア・サポートもしなければなりません。

利用者が安心して元気に生活出来るようにするためには、悩みを聞いたり、相談に乗ってみたり、話し相手をしたり、元気づけてあげたりすることも必要になってくることがあります。こういった日々のかかわりの中から信頼関係を築いたり、利用者の体調の変化などにも気付くことができる大切な仕事です。

以上、よく行うような介助を中心に紹介しましたが、この他にもまだまだあり、ここには書き切れないくらい沢山の援助があります。

初めはみんな介護職未経験 興味があれば新しい一歩を

今、介護職でベテランとして働いている方も、最初はみんな未経験者です。未経験でわからないことがあったとしても、問題ありません。どんな仕事でも最初は誰もが未経験で、やってみて初めて感じることばかりです。介護職も決して特別な資質が必要なわけではないので、「働いてみたい」「役に立ちたい」など少しでも興味がある方は、是非新しい一歩を踏み出していただきたいと思います。